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　無数にあるネットの世界からこのサイトにたどり着くのは偶然に近い確率ではなかったかと思います。

　それにしても、私たちが今生きていることは自ら選ぶことが出来なかったとはいえご両親からその生命を受け継いでこの世に産まれてきました。ご両親は、そのまたご両親から・・・・・と。　　どこから続いてきたか本当のことは未だ誰にもわかりませんが、今日の生科学者が言うようにこの命の源がアミノ酸から形成されていったとして、今日の日の私たちまでたどり着くのにはどれくらい長い時間が経過したのでしょうか。

　この広い宇宙の中で私たち人類という考える生命体が存在すること自体が奇跡でしょう。今こうして存在していること以上の奇跡はもはや起こりえないように思われます。時には星空を眺めながら悠久の時の流れを振り返ってみたいものです。生きていることの時間の重みを静かに受け止めてみる。大切な一滴（ひとしずく）の命に思いを馳せる。そんなこんなひと時を考える縁になれば。

人生は毎日が未知との遭遇の連続です。一期一会とはよく言ったものです。ただ闇雲に未経験なことを悲観し恐れるのではなく、勇気を持って現実を直視し正面から冷静に対処することで自ずと活路が拓かれるものと確信いたします。今日は単に昨日の今日という通過点として見過ごすのではなく、今日と云う時間は、どんな小さなことでもいい、明日をいくらかでも良いものにするための努力ができるラストチャンスといえないでしょうか。今この瞬間に生きている私たちは、生命の起源から発して先祖代々受け継いだDNA搬送の最終ランナーであると同時に、これより子々孫々に繋げる先頭ランナーという自覚をもってその行く末を見守り生き抜く決意が必要となりましょう。

　私たちが存在する無限ともいえる宇宙の広がりを想えば、そこには人智では計り知れない未知という世界が偏在しています。言い換えるなら私たちには無限の可能性を秘めた世界に生きているという認識に達したとも言えるでしょう。

私たちの生活の怠慢という結果が、無知ゆえの恐怖や諦めや誤解を放置して固定化させた偏見や迷信、それに飢餓や貧困が破壊行為や争いを生み、それに何物にも代えることのできないこの小さな命の星『地球』の生命循環の源である環境の破壊を誘発し、人々の心を傷つけ萎縮させているとしたらどうお考えでしょうか。

これこそが今日の私たちの生活の答えとして現れている眼前の経済活動の停滞を来たしているとお考えになりませんか。日本経済の再生は、私どものホームページを訪れた貴方が、たった今ここでこれまでの諸々のしがらみを断ち切り、私たちの欺瞞に満ちた生活と怠慢というぬるま湯から脱して、ネットで拓く無限の新世界に展望をもつフロンティアとして目覚め、自己再発見の旅を続けられることを願うものです。

　「生きる」それはどんな「かたち」にせよ紛れも無く、ひとつの命は無数の命によって贖われているという事実でしょう。そして生物と無生物の間、空と海の間に在る全てのものが、一期一会の出会いの機会を得て存在している事実。これは私たち人類もかけがえの無い生命の輪廻の中で、世界中の生きとし生けるものと分かちがたく結ばれていることを、もっと真剣に思い起こし、現在自分の身の回りに起きている事象を直視できれば、何物にも囚われないもっと自由な展望が開けるのではないでしょうか。現在もこれからも起こるであろう、大小さまざまな問題解決の原点は、この現実世界を素直な気持ちで認識することから始まるのではないかと考えます。

　どうか一人で悩まないで勇気を出して心を開放しましょう。誰にでも生きる選択肢は無限にあります。あなたは、あなた自身のDNAの船長（キャプテン）だということを忘れないでください。

　ひとりひとりの人間はとても、か細く頼りない存在です。それでも私たちの祖先が間違いなく歩んできたであろう、人類の遥かな遠い日々の暮しの記憶が、今ここに生きている私たちの脳裏深く受け継がれています。そこには数々の無知（未体験＝未知）ゆえの故無き恐れや過ちや流言飛語や偏見や自然災害や飢餓や、原因不明の病や争いなどから引き起こされたに違いない無念の死や挫折感などから来る自虐的な生活を未然に防ぐことによって、できることなら穏やかで安心できる一日を創ってゆきたいとの願いから、時には躓き、戸惑い、ためらいながらも苦渋の選択の末に、みんなで肩を寄せ合い知恵と力を出し合って、あらゆる艱難辛苦を何とかやり過ごし、今日まで生き抜いて来ることができたことをいとおしく思えないでしょうか。私たちの眼前の課題は、自らの努力で無知を克服し、誤解と偏見の無い社会を作って無知や過信による楽観も悲観もしない大人としての見識を持ち、如何なる暴挙にも組みしないと言う信念に基づいて行動することだと思いませんか。できることならこれからも、克己心と進取の気性と勇気を鼓舞して、お互いに励ましあいながらこの世界から争いをなくし、健やかで夢と希望と活力に満ちた社会を創造してゆきたいとお考えにならないでしょうか。

えむネットコミュニケーションズ は、そんな共に生きる私たちの願いを継承し、これまでに人類が蓄積してきた経験を踏まえ、より普遍的な視点から、ネットワークを通じて情報の共有化を推し進め、これから私たちの前途に起こりうるであろう、未知のどんな困難な問題に対しても決して諦めることなく、解決の糸口を見出すための拠り所として、ネットワークによる『協力の絆』を構築できればと、この20年近く考えてきましたが個人のレベルでできることから再出発することとしました。只今の齢78ゆえに無知の暴露ページと気付くことになるだろうこと見え透いてはいるも、好奇心の赴くまま無知の知を知る気づきの時まで続けてゆくつもりです。（summer 2021）

えむネットコミュニケーションズ って何？　ネーミングは『微笑み』の動詞から“笑む”（えむ）、みんなで手をつないで協力の絆（ネットワーク）を作り、いつも心に太陽とそよ風を感じていられるような心の交流（コミュニケーション）を大切にしたいとの願いから“えむネットコミュニケーションズ”　としました。　これをご縁にえむネットコミュニケーションズへの皆様の再訪とご指導ご鞭撻を賜れますなら幸いです。

Giovanni Turco作「優しい微笑み」

遥かなる空の下の私のふるさと　ふるさと便り② 　＆　ふるさと便り①

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👉　【出雲大神宮】今までの苦労が全て報われ次々と願いが叶う！京都No.1最強パワースポット神社【遠隔参拝】 - YouTube

令和3年のおもいでに代えて

戦後教育を受けた世代のものとしては、誰からも教わらず、聞かされず、誰も喋らずタブー視され続けてきた日本の本当の姿について、78歳を過ぎて気付いたこと・・・

神社の入り口にある鳥居は何を意味するのでしょう。

昔から疑問に思っていました。何であのような不格好で不安定に見えるものが地震多発国日本のしかも人を誘導する神社の入り口の門柱としてあらねばならないのかと。

あの構造物には、どこかにそうあらねばならぬ本質が隠されているのではないかとよく観察したら、頂上の横棒と左右の縦棒で円周率πを表現し、下の横棒は当該構造物の耐震強化策として設えたものと解釈すれば神社の担う装置としての存在意義が詳らかになるように思えてきました。さらに神社の鳥居の上段の横棒は小文字のπを下段の横棒は大文字のΠを表象造形したものと解釈すれば、親子・子孫・祖霊或は祖先・今此処にいる私・子孫の関係性をπ＝3.14….の数を丸めて3とし、3つの時空についてその連続性を象徴しているかのように思われます。

ご存じのように円周率πは3.1415926535897932384626433832795........∞と終わることのない連続性を持った無理数であり、超越数ともいわれるもので、永遠に終わりのない連続性（絆）を象徴するにはもってこいの抽象概念としてπを表象したものとすれば鳥居は神社への案内標識に相応しい造形物と言えるのではないでしょうか。

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