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VI. サバイバルツールとしての思考訓練

 

 

PDCA活動の基本 WNH + S + 報連相 + 3

 

1. 現状認識とデータ蓄積 - 観察結果は現状把握と認識し、5WnHを当てはめて記録文を作成しよう。When(何時)、Where(何処で)、Who(誰が)、What(何を対象事物を、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚及び比較・蓄積データなどを受容認識した象徴的イメージ)How to do(時系列上で、手段・方法・状況条件などは如何に選択されたか)、How much/many…(派生的に如何程の影響が生じるのか量的、質的、時空間的に)、Why(原因・理由は何故)  情報収集・分析の基本 - もの事の成否は最初の現状把握とその認識の如何にかかっています。

 

 

 

 

2. Sとは、整理・整頓・清掃・清潔・躾(合理的な教育訓練と生活上の習慣化)  人は情報の受容体・情報の伝達媒体・情報の操作主体であり触媒(分類・加工・融合・創作利用)として機能・存在しているとの認識の上で、個の自律・進取・奉仕活動を通した生活自立者へと誘うための基本訓練項目と理解しておきましょう。

 

参考情報 👉 5S活動:清掃・清潔・躾とは〜その進め方とツール・事例 (consultsourcing.jp)

参考情報 👉 5S活動の手順(6)清潔及び躾の手順 | おおやなぎ経営研究所 (grandsaule.com)

 

 

 

3. 報連相とは、報告/連絡・相談・調整そして実行へと繋げてゆくのが手順。  課題解決の基本行動。課題提起分析選択実行検証分析選択実行検証と循環。

 

 

 

4. 3ムとは、無理・斑・無駄の精査で物・事管理。  無理(ムリ)とは、物理的・論理的崩壊要因を含む物・事。斑(ムラ)とはTPO(時・所・目的/場面)に即していない物・事。無駄(ムダ)とは、実用に供されることのない物・事。

 

 

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